「代打の神様」八木裕一氏から学んだ“プロ意識”

働く幸せをお手伝い働く人と企業の架け橋に

最初にお会いして、思った以上の「身体の大きさ」にびっくりさせられました。私の知る八木選手は、甲子園球場で見るか、テレビの中の縦ジマのユニホーム3番の姿です。プロの野球選手として阪神タイガースで圧倒的な代打率を残した代打の切り札であり「代打の神様」と呼ばれた存在に圧倒されたのが第一印象です。

お話しをさせて頂くと、温厚な感じが会話の中にもにじみ出ており、人柄の良さを感じたのが第二の印象です。親しい友人として気兼ねなく話せる雰囲気を持たれる、人間の大きさも魅力で、昔は阪神では掛布選手のフアンでしたが、すっかり八木選手のフアンになった様です。

事業による対談では、当社が行う人材紹介事業にも関心を持たれており、日本の人材不足、人材と就業者とのマッチングが上手く作動してない状況にも洞察なされ理解されておられました。

「キャリア形成」の難しさまた、ご自身の選手時代、現役を引退した後の「キャリア形成」の難しさについて語られました。

一番難しかったことは選手時代でなく、阪神の打撃コーチとなって選手指導することだったとのこと。

事業経営においても共通する事で、コーチは「人を育てる」と言う一大事業家であり、また教えられる選手も、日本で選び抜かれた野球のスーパースターである事、各人が強い個性と自信を持ち、自尊心が高い事等々、困難でやり甲斐のある仕事であったとの事でした。

「最高の水準のプロが選ぶ、プロの選手に教えるとはどうゆう事か?」興味があり、お話しを聞かせて頂きましたが、流石に心に響く内容で、一企業人としてより厳しく在らねばと自戒させられた次第です。
これからのアローパーソナルサービスの企業経営にも、「神様」とまで言われた八木選手の“プロ意識”を取り入れられる起業家となる様、努力を為すべきことを知り、大変参考になりました。

この度は有難うございました。

「代打の神様」八木裕一氏から学んだ“プロ意識”

「働く幸せ」をお手伝いする
アローパーソナルサービス

「働くチャンスを見落とした?」と考え悩まれる人と、意欲ある就労者を受入れたいと考える雇用主とのあいだで、弊社は「働く幸せ」の架け橋となります。各々の個性を一人の人格と捉えて、その人々に必要な環境を整え、適正な評価をする事で、働く活動の場は大きく広がって行きます。そして徐々に社会の中で交わり理解を深める事で、周りの協力が必要な人々に対して思いやりの心、同じ目線で見る心が養われ、「人を大切にする」心が必然的に育まれます。